予防・メンテナンスなら名古屋市中川区のとだ歯科

052-655-4343 WEB予約

〒454-0967 愛知県名古屋市中川区戸田西3丁目1707番地

予防・メンテナンス PREVENTION

予防・メンテナンスについて

予防ケアでお口の健康を守りましょう

お口を長く良い状態に保つためには、悪い部分を治療するだけでは不十分です。悪くならないように、予防することが大切です。しっかりとした予防ケアを続けることで、むし歯や歯周病のリスクは大きく低減でき、健康なお口は全身の健康にもつながります。毎日のお手入れと定期的な予防ケアで、お口の健康を維持しましょう。

CONSULTATION

このような場合はご相談ください

  • むし歯を予防したい
  • 歯を大事にしたい
  • 歯周病が気になる
  • 正しい予防ケアを知りたい
  • 生涯自分の歯で食べたい
  • 歯をクリーニングしてほしい
  • 歯をきれいに保ちたい など

当院の予防・メンテナンス

検査に基づき適した予防プログラムを提案

歯周病は歯周病菌と呼ばれる細菌によって起こり、お口の中に潜んでいる歯周病菌の種類や数は、患者さんによって異なるのが特徴です。当院では、歯周病菌の種類、数、活性度を確認するために、位相差顕微鏡を活用します。患者さんごとの正確な情報をもとに、一人ひとりに合った予防プログラムをご案内いたします。

歯ぎしり・食いしばり・
睡眠時無呼吸への対応

歯や顎に負担をかける歯ぎしりや食いしばり、睡眠時無呼吸は、お口の健康だけでなく全身の不調につながることがあります。当院では、症状や原因に応じて以下のような治療をご提案しています。

ボトックス治療

筋肉の緊張を和らげ、歯や顎への過度な負担を軽減します。

マウスピース療法

就寝中の歯ぎしりや食いしばりを防ぎ、歯や顎を守ります。

咬合調整

噛み合わせの不均衡を整え、症状の改善を目指します。

処方薬

必要に応じて薬によるサポートも行います。

治療内容

プロフェッショナルケア

お口の中を良い状態に保つためには、定期的に歯科医師や歯科衛生士による専門的なケアを受けることが大切です。

スケーリング

スケーラーと呼ばれる器具を使って、主に歯の表面についた歯垢や歯石を除去します。むし歯菌や歯周病菌の増殖を抑えるために役立つケアです。

PMTC

歯科医師や歯科衛生士が、専用の機器を使って行う歯のクリーニングです。毎日の歯みがきでは取れない歯石や着色汚れもきれいに落とします。

ブラッシング指導

お口の健康維持には、お口の状態に適した方法でのブラッシングが欠かせません。歯科衛生士がより効果的なブラッシングの方法をご案内いたします。

セルフケア

毎日のお手入れは、予防ケアの基本です。効果的な歯みがきの方法や用具の選び方、使い方はもちろん、お口の健康に関わる食習慣についてもアドバイスを差し上げます。

歯みがき

お口の健康を守るためには毎日の歯みがきが欠かせません。担当歯科衛生士のアドバイスを活かして、毎日丁寧にみがいてください。

補助清掃用具

患者さんに合ったデンタルフロスや歯間ブラシの選び方、使い方をご案内いたします。歯ブラシが届きにくい部分の汚れも、きれいにしましょう。

食習慣の見直し

毎日の食事はお口の健康と密接に関わっています。生活スタイルなども踏まえて、食習慣についてのアドバイスを差し上げます。

オーラルフレイル
(口腔機能低下症)に
ついて

早めにお口の老化対策を始めましょう

「口腔機能低下症(オーラルフレイル)」とは、加齢に伴って起こるお口の老化現象です。食べづらい、飲み込みづらい、発音や滑舌が悪い、口腔乾燥や口臭が気になるなど、お口の機能にさまざまな支障が現れます。こうした状態を放置すると生活の質が低下するだけでなく、全身の健康や誤嚥性肺炎などのリスクにも関わります。当院では、原因に合わせた歯周病治療、唾液分泌を促すトレーニング、漢方処方、ガムや洗口剤の活用などを組み合わせ、口腔乾燥や口臭にも対応しています。早い段階から予防対策を始めることが大切です。

定期検診について

定期的な検診がお口の健康を守ります

毎日しっかり歯みがきしていても、落とし切れない汚れが次第に溜まっていきます。蓄積した汚れはむし歯や歯周病につながるため、定期的にプロによるクリーニングを受け、悪い部分がないかチェックしてもらうことが大切です。当院では、患者さんのお口の状態や生活習慣などを判断して、定期検診をご案内しております。ぜひ習慣にして、忘れず受診してください。

歯科先進国との比較

定期検診の有無が、
将来のお口の状態を左右します

歯科先進国のスウェーデンでは、90%以上の人が定期検診を受けていますが、日本の受診率はわずか2%です。この差は80歳になったときに、お口の中に残っている歯の本数の違いに顕著に現れています。